[初心者必見!!]50代から始めるやさしい投資入門
もくじ
株やFXだけでなく教育も”投資”です
早速ですが、みなさまは”投資”と聞いてどのようなものを想像されるでしょう?
「株主優待」とか「個人向け国債」とか「FX」などなど、人それぞれいろいろな”投資”を思い浮かべられると思います。
さらに、勉学に励む「教育」も”投資”ですし、お子さんやお孫さんを塾に通わせたり、様々な経験を積ませてあげることももちろん”投資”です。
とはいえ、教育などのことまで話を広げてしまうと収拾がつかなくなってしまいそうなので、今回は直接お金に関連する”投資”についてご紹介します。
”金融商品”はいろいろあるけれど…
この世界にはみなさまの大切なお金を投資する猛烈な数の金融商品が存在します。
株式投資や国債、金などの商品投資、FXや投資信託、ETF、REIT、ビットコイン…もう数えだすとキリがないくらいの金融商品があるんですね。
ただ、老後資金を準備したり、将来必要なお金を守るために投資する場合はすべてを知る必要なんて全くありません!
今回は初めての投資を検討しているみなさまに、取っつきやすい金融商品を3つ(※)抜粋してご紹介します。
※今回は「投資信託」「株式投資」「国債」の3つです。
それぞれの金融商品についての特徴やメリット、押さえておきたい代表的なリスクも併せて記載していますので、ぜひ参考にしてみてください。
当社のファイナンシャルプランナーがみなさまのご相談にお応えします!
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投資信託
まずは「投資信託」からご紹介しましょう。
「投資信託」とは文字の通り、みなさまのお金を投資のプロに信じて託す投資です。
運用の専門家は世界中の人々からお金を集めて、そのお金の〇%をアメリカの株式にとか、〇%を日本の国債にとか、〇%を小麦やゴールド等の商品にとかって組み合わせるわけです。(下図参照)
▲投資信託の概要図
(画像:一般社団法人投資信託協会ホームページより)
その他にも、新興国の株式に重点的に投資する投資信託や、世界中の原油市場に重点的に投資する投資信託など、世界には組み合わせの違う何千本・何万本という投資信託が存在します。
投資信託のメリット
投資信託の代表的なメリットは、みなさまのお金を様々な投資対象に分散しておける点です。
投資対象を分散すると、大儲けはしづらいですが大損する確率も低くなります。
さらに、比較的少額から投資できたり、自分自身で投資信託を選ぶことができる点がメリットです。
投資信託のリスク
これは投資信託に限った話ではありませんが、預金と違って元本が保証されないこと、つまり損する恐れがあるということです。
さらに売買手数料や、投資信託によっては投資家や投資会社に支払う信託報酬などが掛かります。
→「投資信託」についてもっと深く知りたい方は、こちらをクリック!
株式投資
株式投資は世界中にある企業の株式を売買することです。
ちなみに、日テレ系の人気番組「月曜から夜ふかし」という番組をご覧になったことのある方はご存知だと思いますが、桐谷さんが主に投資されているのが株式投資です。
▲「優待生活」でおなじみの桐谷さん
(画像をクリックするとamazonのページへ移動します)
桐谷さんは株式投資の中でも、「株主優待」に積極的な企業を選んで投資されているようですね。
株式投資のメリット
企業の商品やサービスの売上が良かったり、企業そのものの価値が向上すると株価が上がり儲かりますし、株式を持っているだけで配当金がもらえたり、株主優待を受けることができます。
普段、商品を買ったりサービスを受けている身近な企業の株を購入することで、その企業を応援することができます。
桐谷さんのように「株主優待」を採用している企業の株を購入することで、もしも株価が下がっても株主優待で損失分を多少埋め合わせすることもできます。
株式投資のリスク
これは金融商品全体に言えることですが、預金と違って元本が保証されないので、損する恐れがあります。
人気のある企業は株価が高いので、比較的まとまったお金を用意しておかないと購入できません。
企業が上場廃止になったり、倒産してしまったら購入した株式は何の価値もなくなります。
現在「株主優待」を採用していても、企業の判断で縮小したり、廃止にすることもできますので、現在の利回りが永遠に続くわけではありません。
配当金についても、企業業績を鑑みて増えたり減ったり無くなったりするので、「株主優待」と同様に現在の利回りが永遠に続くわけではありません。
→「株式信託」についてもっと深く知りたい方は、こちらをクリック!
国債
国債とは国家の債権、つまり国の借金のことです。
社会保障事業や公共事業など国家が国民のために何かをするときに、国債を発行して世界中の投資家からお金を集めます。
お金を貸してくれた投資家に利子を付けて返すという仕組みですから、国債の原理は普通の借金とほとんど変わりません。
余談ですが、債券には国債のほかに地方公共団体が発行する地方債や、企業が発行する社債もあります。
国債のメリット
国債とは国の借金であり、日本国の国債については元本を日本という国が保証しています。
つまり日本という国が破綻しない限り投資した国債の元本は戻ってくるので、非常に安全性の高い金融商品です。
国債は証券会社や銀行から購入する以外に、直接購入することもでき、1万円という少額からでも購入できます。
国債のリスク
まず現実的かどうかは別として、日本が破綻したら元本が戻ってきません。
リスクというと少しズレますが、安全性の高い金融商品ですので他の金融商品に投資するよりも、大儲けできる確率(リターン)が低いです。
国債は中途解約もできますが、その場合は中途換金調整額が引かれてしまうこともあるので、その分儲けが少なくなります。
▲3種類ある「国債」
(画像:財務省ホームページより)
「個人向け国債」には”3年固定”や”5年固定”、”10年変動”といった種類がありますが、金利は時代や景気によって変動するので、有利に働いたり不利に働いたりします。
→「国債投資」についてもっと深く知りたい方は、こちらをクリック!
まずは”知ること”が重要です
いかがでしょうか。
今回は投資のはじめの一歩ということで、有名どころの3つの金融商品について特徴とメリット、リスクを書いてみました。
重要なことは、まずは”ちゃんと知る”ことです。
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