「機・度・間」の法則を知ってますか?
“ヨガを義務”にしないように
「ヨガ」には”むすぶ”とか”つなぐ”という意味があり、たとえば呼吸法とヨガのポーズによって息と体と心をつなぐことができます。
嫌なことや辛いことがあったときに激高して投げやりになるのではなく、静かに座って深く呼吸を行い、ありのままの自分を受け入れるように努めます。
とはいえ、私たちは毎日生きていく中で「今日はラッキーな1日だった」とか「今日はツイてなかったなぁ」なんて1日たりとも精神的に同じ日はありません。
そんな中でいつもいつも同じようにヨガをやっていたのでは、「ヨガを行うことが義務」になってしまい、リラックスどころではなくなってしまいます。
「機・度・間」の法則
そんな時に覚えていてほしいのが「機・度・間」の法則です。
ざっくり言うと「ちょうどいい時(機)に、ちょうどいいくらい(度)を、ちょうどいいタイミング(間)で」ということです。
どんな1日だったのか、それに対してどういうヨガを行うことが適切なのかを考えながらヨガをするとリラックス度合いが全然違ってきます!
ヨガは息と体と心をつなぐものです。
無理に続けようとして”ヨガを義務”にするのではなく、みなさまのペースで「ぼちぼち」「ほどほどに」ヨガと向き合っていければ最高ですよね。
“ヨガ友だち”を見つける
またヨガを続けるコツは1人きりにならないことです。
レッスンに通ったり、お友だちを見つけることで「こうするといいよ!」とか「あ、こういう方法があったんだ!」なんて発見があります。
聞いたこと、学んだことをすべて取り入れる必要はありませんが、試してみて”本当に良い”と思えたら工夫しながらご自身のヨガにも取り入れてみてください!