そもそも資産運用って何?
ご質問内容
わたしは現在50代で、もうすぐ60代になろうとしています。
現在はまだパートで働くことができていますし、すぐには困らないくらいの貯えもあります。
ただこれから将来のことを考えてみると、身体が動かなくなって現在のように働けなくなるでしょうし、貯えもどうせあっという間に無くなってしまうでしょう。
私が気にしているからかもしれませんが、最近テレビや新聞などでしきりに「資産運用」という単語を耳にします。
とはいえ、私はこれまで投資などしたことがありませんし、この歳になって大切なお金を損して失ってしまうのが非常に怖いです。
でも必要ならば、しっかり準備をして資産運用も始めてみたいと思っています。
資産運用って何ですか?
資産運用を始める前にまず知っておくことはどういうことでしょう?
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「資産運用」とは非常に簡単に言うと、みなさまの資産を運用することです。
あ、そのままですね。
多くの方は「資産運用」と聞くと
損しそうで怖い
とか
一部の金持ちが一生懸命やるもの
なんてイメージをお持ちです。
でもみなさまが銀行に預けている「普通預金」も立派な資産運用なのです。
普通預金など、金利が低すぎて運用している実感などないと思いますが……
そこで今回は難しい話は抜きで、「資産運用」を始める前に知っておきたいことを簡単にご説明していきます。
リスクとリターン
資産運用を始めるときには、年齢や収入、資産や負債の額などなど、人それぞれ状況が違う中で、判断の決め手となるものの1つが
”リスクとリターン”
です。
ちなみに、リスクとは変動幅のこと、リターンとは収益つまり”儲け”のことです。
この”リスクとリターン”を”HighとLow”に分けていき、その人にぴったり合う運用を決めていくわけです。
ただし、「ハイリスク・ローリターン」であれば常識的に選ぶことはないですし、「ローリスク・ハイリターン」はいわゆる”ギャンブル(投機)”ですから資産運用とはいえませんよね。
したがって基本的には
「ローリスク・ローリターン」
と
「ハイリスク・ハイリターン」
の運用を組み合わせていきます。
ローリスク・ローリターン
リスクが低くてリターンも小さい運用の代表例は銀行預金のことです。
ちなみに、銀行預金については1金融機関・1預金者の元本1,000万円までとその利息は保護されますので、1,000万円までの資産であれば「ノーリスク・ローリターン」といえます。
そのほかには、日本国が破綻しない限り元本が償還される国債投資も「ローリスク・ローリターン」の運用です。
ハイリスク・ハイリターン
リスクが比較的大きく、得られる収益も大きくなる可能性のある”ハイリスク・ハイリターン”運用の代表例は株式投資です。
とはいえ株価は値動きが大きく、損をする恐れもありますので、十分に工夫する必要があります。
ちなみに、株式投資でも先進国の株式に比べて新興国の株式のほうが一般的にリスクがグッと高くなりますが、儲かる確率も上がるということです。
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複利運用
資産運用を行うにあたっての大きな”旨味”が複利運用です。
たとえば、100万円を3%で1年間運用できたとすると、3万円が儲かりますね。
単利運用とはこの儲かった3万円を受け取って、たとえばおいしいご飯を食べに行ったりすることです。
対して複利運用とは、儲かった3万円を資産に組み込んでそのまま資産運用を継続することをいいます。
実際に計算してみると複利運用の”旨味”がはっきり分かります↓↓
100万円を元手に3%で10年間運用できたとした場合
単利の場合の儲け→30万円
3万円×10年間
複利の場合の儲け→34万4,000円
100万円×1.344(※)=134万4000円-100万円(元手)
※詳しく知りたい方はここをクリックしてください。
ご覧のように同じ100万円を元手に資産運用を始めても、単利と複利では4万4,000円の差が出ます。
元手の金額がさらに多かったり、運用年数を長くすることができれば、さらに複利の”旨味”を味わうことができます。
資産運用は誰でもできます!
いかがでしたか?
本当に簡単ですけど、資産運用を始める前に知っておきたいことを書いてみました。
資産運用を難しく考える必要はありませんが、何も分からずに始めると思わぬところで失敗したり、始めるまで時間が掛かってしまうこともあります。
まずは私たちと広い視野で資産運用のことを考えてみませんか?
知識を得たうえで結果的に「何もしない」と決めることも立派な資産運用ですよ。
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