戸籍には何が書いてある?

見慣れない戸籍謄本

普段の生活では戸籍がどうとかあまり意識しないものですが、結婚・離婚の届出時や遺産相続の際は戸籍の情報が必要になります。
本籍地の市区町村役場へ出向くか、郵送で請求すると戸籍謄本(戸籍全部事項証明書)または戸籍抄本(戸籍一部事項証明書)が手に入ります。
とはいえなかなか見慣れない書類なので、どこに何が書いてあるのか、どのように読み取ればいいのか分からない方も多いと思います。
というわけで今回は戸籍の情報が記載されている戸籍謄本ならびに戸籍抄本の見方を解説していきます。

戸籍謄本のサンプル

まず申し上げたいことは、戸籍に書いてある情報は戸籍法という法律に定められていることだけなので、全然難しくない!ということです。
「戸籍の読み方が簡単って…ホントかよ!?」と怪しんでいる方もいらっしゃると思いますので、まずは戸籍謄本(戸籍全部事項証明書)のサンプルを掲載しておきます。
参考:戸籍謄本(戸籍全部事項証明書)のサンプル 東京都北区WEBサイトより

戸籍に書いてあること

さて、先ほど戸籍謄本(戸籍全部事項証明書)には決められたことしか書いてないと申し上げましたね。
戸籍謄本(戸籍全部事項証明書)のサンプルと併せて見ていただくと分かりやすいと思いますが、戸籍謄本(戸籍全部事項証明書)に記載されていることは
本籍
本籍とは「戸籍を特定するための行政区画・土地の名称・地番」のことで、引越などで現住所と異なるケースが多いです。
またマンション等の部屋番号は記載されません。
氏名
氏名は筆頭者の氏名が最初に記載されます。
出生の年月日
届出日と届出人は、役所に出生届を提出した日およびその届出をした人が記載されます。
入籍原因、入籍年月日
[戸籍編製]や[戸籍改製]などと記載されます。
実父母の氏名及び実父母との続柄
養子であるときは、養親の氏名及び養親との続柄
夫婦については、夫又は妻の区別
他の戸籍から入った者の戸籍の表示
その他法務省令で定める事項
です。(戸籍法第13条)
だけです。
意外にシンプルですよね?

配偶者、子どもの順序

戸籍情報の一番上に記載されている方が筆頭者といい、奥さんやお子さんなどは筆頭者の後にズラッと並んでいます。
ちなみにこの順番も戸籍法で決まっていますので、ご紹介しておきます。
■氏名記載の順序
夫婦で夫の氏を称するときは夫、妻の氏を称するときは妻
配偶者

戸籍情報が必要な場面

ちなみに本籍地以外の現住所や犯罪歴、戸籍が作られた段階での除籍者等は記載されません。
ですから住民票を見るような感覚で見ていけば、何が書いてあるのかすぐわかると思います。
婚姻届や離婚届などの提出時は、現在有効な戸籍謄本(戸籍全部事項証明書)のみで事足りますが、遺産相続の際は故人の出生から死亡までの連続した戸籍情報を入手する必要があります。
そこで大変なのは、コンピューター化される前の戸籍謄本は縦書きなので、若干読みづらいということです。
とはいえ、記載されていることはほぼ変わらないので、落ち着いてゆっくり見てみるとしっかり理解できるはずです。

1人で抱え込まない

以上、今回は戸籍謄本(戸籍全部事項証明書)を例に、戸籍情報の見方を解説しましたが相続の際はとにかくやることがいっぱいです!
1人で抱え込まずにご家族の協力を仰いだり、近所の司法書士さんや当社へご相談ください!

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