「もしかして…」と思った時のカンタン認知症チェック!
認知症も早期発見がカギ
認知症は特別な病気ではありません。
でも「最近おかしいけど、まあいっか」と放置していると、認知症の発見が遅れ、気づかぬうちに症状が進行してしまうかもしれません。
かかりつけの病院などに気軽に行くことが出来ない方のために、「もしかして認知症…?」と思ったときにこの簡単なチェックリストをご用意しました!
10項目だけなので、すぐに終わりますよ。
認知症チェック10項目
家族みんなで、今すぐチェック!
□今日がいつなのか、日付や曜日がわからない。
□お友達やご家族との約束の日にちや場所を忘れたり、間違えたりすることが増えた。
□しまい忘れ、出しっぱなしにすることが多く、常に探し物をしている。
□財布などの自分の持ち物を盗まれたと、人のせいにすることがある。
□些細なことでイライラし、怒りやすくなった。
□同じことを何度も言ったり聞き返したりすることが増えた。
□お金の計算ができないので、面倒になっていつもお札で支払うようになった。
□駅から自宅までなど、慣れた道でさえ迷ってしまうことがある。
□気持ちが常に沈んでいる。
□周りの人や物事に無関心になった。
以上、10項目の簡単チェックでした。
いかがでしたか?
上記のうち1つでもチェックが入ったら、なるべく早くかかりつけの病院や地域包括支援センターへ相談したほうが良いですよ!
お近くにかかりつけ病院がない場合や、ご自宅の近所の相談窓口が見つからない場合は、できる限り探しますので、ぜひ我々にご相談ください。
※この記事は箕面市医師会様が発行しておられる「みのお認知症相談マップ」を参考に作成しました。