本位牌って何?仮位牌はどうすればいい?

そもそも位牌とは?

 

位牌とは亡くなった方の戒名が記された木牌です。

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▲戒名を掘る前のお位牌
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この位牌には亡くなった方の霊が宿っているといわれ、朝夕の供養のたびに故人を偲ぶための非常に大切なものです。

仮位牌と本位牌

お葬式に参列された経験のある方なら何となくお分かりかと思いますが、お葬式のときの位牌と普段お仏壇に安置されている位牌は大きく違います。

葬儀に用いる位牌は白木で作られた仮の位牌で、お仏壇に安置されている位牌は一般的に漆塗りの本位牌です。

白木の仮位牌から漆塗りの本位牌へ変える4ステップ

1.亡くなった直後のお葬儀の祭壇や火葬場では白木の仮位牌を用います。

2.四十九日の法要までに本位牌に戒名を刻むなど準備をしておきます。

3.四十九日の法要の際に漆塗りの本位牌に入魂法要を行います。

4.忌明けに本位牌をお仏壇に安置します。

四十九日の法要までに本位牌が必要ということは、大切なご家族が亡くなった直後に悲しみに暮れる中、本位牌をあわただしく準備することになるのです。

サイズを考えておく

位牌には大小さまざまな種類があります。

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▲お位牌には大小様々なサイズがあります!
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四十九日の法要が終わったらお仏壇に本位牌を安置するわけですが

・すでにお仏壇がご自宅にある場合は寸法をあらかじめ測っておく

・新しくお仏壇を購入する場合は購入するお仏壇にぴったり合うサイズの位牌を購入する

ようにしましょう。

葬儀屋や仏壇店に相談しておく

本位牌の手配は葬儀を行った葬儀屋や仏壇店に相談しておくといいでしょう。

葬儀を行った葬儀屋がアフターフォローを行っていない場合や近所に仏壇店がない場合は、葬儀後のアフターケアを行っている事業者に相談することも一つの手です。

とにかく大切な家族を亡くした悲しみの中で、こちらの立場に立って親切に対応してくれるパートナーをあらかじめ見つけておくことが重要です。

仮位牌の処分はどうする

すでに書きましたように、四十九日法要の後はお仏壇には漆塗りの本位牌を安置します。

その際に不要になった白木の仮位牌は菩提寺などに納めます。

お寺に納めれば「お焚き上げ」といって、古くなった位牌を供養して焼く儀式を行ってくれます。

元気なうちに少しでも準備しておく

位牌の手配ひとつとっても、非常に大変ですよね。

一般的には残されたご家族が手配されるのでしょうが、みなさまが元気なうちに自分自身のお仏壇や位牌の準備をしておくだけで、ご家族の負担がなくなります。

準備することが難しい場合は、贔屓の葬儀屋や仏壇店をご家族に知らせておくだけでも、いざというときにご家族の負担を減らすことができますよ!

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