[年金現価係数]月々○○万円受け取るなら、いくらあればいい?
年金現価係数とは、資産運用しながら“毎年○○円を〇年間受け取りたい”という場合に、いくらあればいいかが簡単に分かる係数です。
こういうときに使います
引退後の20年間、3%で複利運用しながら、毎年120万円ずつ受け取りたい
子供にお金が掛かる10年間、5%で複利運用しながら、毎年60万円ずつ受け取りたい
など
年金現価係数を使って実際に計算してみる
資産運用をしながら資金を作る際は、運用をする際の利回りと運用年数により係数が異なってきますので、該当する係数を手元にある資金に掛け合わせます。
まずは実際の係数表をご覧ください。
年\% | 1% | 3% | 5% |
1年 | 0.990 | 0.971 | 0.952 |
2年 | 1.970 | 1.913 | 1.859 |
3年 | 2.941 | 2.829 | 2.723 |
5年 | 4.853 | 4.580 | 4.329 |
7年 | 6.728 | 6.230 | 5.786 |
10年 | 9.471 | 8.530 | 7.722 |
20年 | 18.046 | 14.877 | 12.462 |
次にこの係数表を利用して、必要なお金を計算してみましょう。
例1)引退後の20年間、3%で複利運用しながら、毎年120万円ずつ受け取りたい。
120万円×14.877=1785万2,400円←必要な金額
例2)子供にお金が掛かる10年間、5%で複利運用しながら、毎年60万円ずつ受け取りたい。
60万円×7.722=463万3,200円←必要な金額
このように将来受け取りたい金額に該当する係数を掛け合わせるだけで、いくら必要なのかが簡単に分かります。
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上記の係数表をご覧いただければお分かりのように、より多くの金額を受け取るためには
・出来るだけ高い利回り
・出来るだけ長い運用期間
この2つが重要です。
とはいえ、高い利回りには高いリスクがつきものです。
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